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ギンゴケ( Bryum argenteum ) |
ギボウシゴケ科 ギンゴケ属 |
ギンゴケ。
小型で各地の岩上、地上やコンクリートの上などに白緑色の密なマットを作る、茎は細く、高さ5〜10o。
葉は覆瓦状につき、広い卵形で深く凹み、長さ0.5〜1o、先端は短くとがる。葉緑には舷がなく前辺。
中肋は葉頂より下で終わる。葉の上半分の細胞に葉緑体がなく透明である。
葉身細胞は長い菱形一六角形で膜はやや厚い。雌雄異体。
(English)
Colony of Bryum argenteum.