コケモモ 八ヶ岳では乾燥した尾根からハイマツ林床まで幅広い範囲で見られる常緑矮性低木。クチクラ層の発達した葉が互生し、 茎は斜上して5〜15cmの高さになる。秋に熟した液果は翌春まで観察される。この植物は北半球の高山に広く分布している。 どこにでも見られる植物であるが、その幅広い分布の適応能力については現在研究中である。 (撮影日:2000年09月)